始まりました。バケット修行。 結果から言うと無念の惨敗(泣) もうね、全貌はupできませんってば。 情けなくって涙が出てくる。 クープ、え、どこに?って感じで開いてませんでした(大泣) イーストでバタールを1本、高橋雅子さんの『少しのイーストでゆっくり発酵パン』よりバケットを1本、計2回の修行を試みました。 以下自分自身の覚書として 環境=手捏ね、オーブン=リンナイコンベックRCK-10M、発酵=室温 室温26~29℃ 粉温18℃ バタールの水温3度。バケットの水温25度 バタール捏ね上げ温度26℃ バケット捏ね上げ温度29度(高すぎた!) バタールとバケットの成型方法は異なる。 トップ画像はバタールのクラム。バタール成型はeパン工房さんのを参考に。折りたたむ感じの成型方法。 そしてますます撃沈のこれはバケットのクラム 気泡全く無しの目のつまったクラム。生地をくるくるっと巻く方法の成型。 焼成はコンベックに砂利石を入れての蒸気焼成。 蒸気を入れる際に左手負傷。軽いやけどを負う(涙) 300度に余熱したオーブンで火力は充分なのだけど、焼成温度が少し高すぎたのかもしれない。 思うところはいろいろです。 あと肝心なクープ入れ作業。何度やっても生地がひっかかっちゃいます。 今回はこちらのお店で購入させて頂いたとっておきのクープナイフを使用。 平刃のナイフは「少しのイースト・・・」で高橋雅子さんも使用しているものです。 私にとって一番難関であるクープ入れ作業。どうしても生地がひっかかってギザギザっとしたクープになっちゃうんです。 生地はクープ入れ安いように発酵完了前10分間は少し乾燥させてるんですけどやっぱり駄目。引っかかる。 今回使ったとっておきのクープナイフでもやはり引っかかってしまった。腕の問題が第一なんですけど、生地の水分量とかも関係してくるのだろうか?いや、やはり腕の問題だろう。。。 水分量を減らしたらもう少しクープが入れやすくなるだろうか? うーん課題はいっぱい。 形はすんごくいびつだったけど、食べてみたらこれが結構いけるので嬉しい。 こんな失敗バケット群だったけど、今回はこれでじっくりと味わいながら頂いた。おいしー(涙) さて、明日も焼いてみますか。ナイスクープなバケット目指して。
by banira10138
| 2008-08-11 01:20
| パン工房
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